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洋菓子工房年輪舎「年輪の四方山話」

北海道深川市の「洋菓子工房年輪舎」スタッフ年輪のブログ。手焼きバウムクーヘンと手作り洋菓子のお店です。
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今年も完成!さくらんぼのボンボン

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今年もできました…さくらんぼのボンボン。

昨年7月に恒例のさくらんぼ狩りへ…(詳しくはこちら!
今年も、ボンボンに合いそうなさくらんぼをたくさん収穫してきました!



収穫してすぐにブランデーに漬け込む…。
今年はナポレオンのほかに、増毛産の南陽という品種も漬けてみました。いつもお世話になっている留萌のSさまに紹介していただきました!Sさま、いつもありがとうございます♪(南陽は、増毛の仙北農園さんよりやってきました^^)
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夏にブランデーに漬けて約半年熟成させたさくらんぼは、時間をかけてブランデーをしっかり飲み込み、ふっくら香り高い「ブランデー漬けさくらんぼ」に成長(?)します。

ここからボンボンを作ります♪

まず砂糖を煮詰め攪拌した「フォンダン」を作ります。
このフォンダンをさらにブランデーで軽くゆるめ、湯せんにかけて温度管理をしながら、さくらんぼの果肉部分だけをコーティングしていきます。
こういう感じになります。

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そして、テンパリングしたクーベルチュールチョコレートの海へ…。
コーティングに使用しているチョコレートは、スイートチョコとミルクチョコをブレンド。ブランデーのきりっとした苦味とチョコレートの甘味、両方のおいしさを最大限に引き出せるよう、ブレンドの比率には試行錯誤を重ねました。
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チョコレートできれいにお化粧します^^
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つやつや、きれいにコーティングされました♪
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この状態から一週間ほどで、真っ白だったフォンダンがシロップ状になり「ボンボン」の状態になります。

そしてさらに一ヶ月の熟成を重ねると、さくらんぼの果肉とシロップ状になったフォンダンが溶け合って、チョコレートの中でとろとろに混ざり合い、「さくらんぼのボンボン」の完成。
さくらんぼの収穫から約7ヶ月近く。長い道のりでした(笑)

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さくらんぼのボンボンは、大阪でお店をやっていたころからもう何シーズンにもわたって食べているのですが、毎年毎年食べるたびに感動し、止まらなくなってしまうおいしさです>▽<

ぱくっと口に入れると、ぱりっと割れたチョコレートの中から、ほろ苦いブランデーと甘みのあるフォンダンがとろーりと口の中に広がります。種に気をつけてそーっとかみしめると、ブランデーを含んだジューシーなさくらんぼの果肉が口いっぱいに…。
ああー、なんだか口の中でおいしいものがいっぱい混ざっている~>▽<!!これぞ大人の味…、おいしい…。
と、人生で何度つぶやいたことでしょうか(笑)

半年間ブランデーに漬けて熟成させる…と、まずここで時間もかかりますが、「フォンダンを作って、一粒一粒コーティング(柄がとれないように細心の注意を払いつつ作業)」→「チョコレートをテンパリングして、またまた一粒一粒コーティング(またまた柄がとれないように細心の注意をはらいつつ作業)」を、閉店後に一人で黙々とやっていると、寒いし(チョコレートの作業は暖かい部屋ではできないし、そもそも冬だ!)外は暗いし、作業は単調なくせにものすごく神経を使うし、同じ姿勢でずっと作業をしていると体のあちこちがぎしぎしいってくるし、
「とにかくつらい」
と毎年ダンナが言っている(笑)
さくらんぼのボンボンがこんなに美味しいのに、あまりお菓子屋さんで見かけないのはなんでかなあ?と前は思っていたのですが、手間がかかりすぎるから?と思うようになりました。

ダンナがんばって~^^/~
今年も無事完成しました♪

さくらんぼのボンボン
深川産ナポレオン 4個入 1320円
増毛産南陽 4個入 1400円

店頭と、ネットショップでも販売致します♪
数量限定ですので、お早めにどうぞ^^

ネットショップはこちら…

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洋菓子工房年輪舎
〒074-0002 深川市二条8-24
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インターネットショップ:http://baum-kuchen.shop-pro.jp/
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